市女笠(いちめがさ) 座布団付き(頭台) [s3133]
販売価格: 13,000円(税別)
(税込: 14,300円)
オープン価格
商品詳細
市女傘も毎日アウトレットセール格安超特価で販売中です。
お米あきたこまちのパッケージやミスあきたこまちの衣装、時代劇やお芝居の舞台で大活躍の市女笠【s3133】なら、粋でおしゃれでかわいい祭り用品が豊富な【祭り姫】をご利用ください。
※当店オリジナル市女笠は祭り用品の必需品です。
※メーカーにより近いお店なので、市女傘を、毎日アウトレットセール超特価で販売させていただいております。
●市女笠のサイズ:直径約48cm(天然素材の為、1点ずつ多少異なります)
●市女傘の材質:菅 座布団(頭台)付き
●パソコンの環境や、モニターの性質上、画面の市女笠の色と、商品の色が異なる場合がございますので、ご容赦ください。
※市女傘は市場で商売をする女性が被っていたので、市女笠と呼ばれるようになりましたが、平安中期以降は上流階級の女性の外出用となったようです。
【菅笠の基礎知識】
菅笠(すげ笠)とは、カサスゲというスゲ属の植物を材料として縫いつづった笠の総称です。縫い笠は、すでに「笠縫」の語が記紀などにあるように歴史は古く、平安時代の市女(いちめ)笠、桔梗(ききょう)笠、江戸時代の殿中(でんちゆう)、一文字、平笠、三度笠、加賀笠、ざんざら笠などは、いずれもスゲの縫い笠で、形態的には円盤形、円錐(えんすい)形、円錐台形、帽子形、光円球形、褄折(つまおり)形、桔梗形がある。これらは外出、旅行や雨天時に用いられていたようです。笠の着装には、内側に藁(わら)あるいはモロコシなどでつくった笠輪をつけて笠当てにし、紐(ひも)で頭に固定する。男女とも用い、北海道、沖縄を除いて広く全国的にみられたが、近年では東日本の農山村の一部で使われているようです。日本の民俗芸能のなかには菅笠を持って踊る菅笠踊りも伝承されていますこのように昔から常用または、お祭りの踊りなどに使われてきましたようです。今日ではお祭りの踊りや各行事で使われております。