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暖簾(のれん)

江戸時代など古くは建物に直接風や光が入るのを防いだり、外からの目隠しにする為、冬は寒風を遮る厚い布をかけ、夏季は涼しげな竹や葦を編んだものをかけたようです。冬用のものを「暖簾」、夏用のものを「涼簾」と呼んでいましたが、暖簾は次第に商店の営業の目印とされるようになり、閉店時間になるとまず暖簾を片付けました。上記の意味から転じて屋号を暖簾名と呼び、商店の信用・格式も表すようになりました。また「涼簾」の語は寺院などを除き一般に使われなくなり、ただの「簾(すだれ)」となって今に至ります。  地域によっては、戦前戦後の屋台・飯屋などの店で、客が出て行く時に食事をつまんで汚れた手先を暖簾で拭いていくという事もあり、「暖簾が汚れているほど繁盛している店」という目安にもなっていたという、今では面白いエピソードも有ります。 【祭り姫】では、ゆのれんを種類豊富に激安通販しております。
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